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第 5 章 キャッシュと速度

Plan: Free費用: 0円Wrangler 4.126.0公式ドキュメント取得日 2026-08-27

第 1 章から何度も出てきた「棚の写し」(cache)が、この章の主役です。本社に聞かずに棚から渡せれば、お客さんを待たせません。

いま読んでいるこのサイト(Cloudflare Lab)は本社が Cloudflare 自身なので、棚は既に窓口の中にあります。それでも「何を棚に置くか」「いつ捨てるか」「本当に速くなったか」は、決まりを知らないと確かめられません。この章は棚の決まりと、速さの測り方です。

Learning goals

この節でできるようになること

  • 既定で棚に置かれる物と置かれない物を言える
  • 返事に付いた棚の札(cf-cache-status)を読める
  • Cache Rules で棚の決まりを書き、写しを捨てられる
  • Observatory で速さを測り、数字で比べられる

5-1 棚の写し(Cache の既定)

窓口の棚に写しが並び、本社の付箋が貼ってある
棚に置くかは本社の付箋(Cache-Control)と既定の決まりで決まります。

窓口の棚には、よく渡す品の写しを置いておけます。 何を置くかは、本社が写しに貼る付箋(Cache-Control)と既定の決まりで決まります。 画像や CSS は既定で棚に置かれ、HTML は既定では置かれません。 棚に置く時間(Edge TTL)にも既定の値があります。 この節は、決まりを変える前の「既定」を知る節です。 この節のゴールは、既定で何が棚に載るかを言えることです。

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5-2 棚の札を読む(cf-cache-status)

品に付いた札に「棚にあった」「取り寄せた」と書いてある
cf-cache-status は返事が棚とどう関わったかの札です。

返事には、棚の札(cf-cache-status)が付いています。 HIT は棚にあった、MISS は無くて取りに行った、DYNAMIC は棚に置かない品です。 札を読めば、速さの理由と原因が分かります。 Cloudflare Lab の返事にも札が付いていて、仮の住所と自分の店名の両方で実測しました。 本社が Cloudflare 自身でも、札の読み方は同じです。 この節のゴールは、札を見て何が起きたか説明できることです。

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5-3 棚の決まり書(Cache Rules と purge)

窓口に貼った棚の決まり書
Cache Rules は「この条件の品は、こう扱う」の決まり書です。

既定で足りなければ、棚の決まり書(Cache Rules)を書きます。 何を置くか、どれだけ置くか、お客さんの手元にどれだけ残すかを決められます。 Free plan では決まり書は 10 本までです。 古い写しを捨てる操作(purge)も、この節で扱います。 決まり書には自分の店名の電話帳(zone)が要ります。電話帳はできたので、書いた後に実測を追記します。 この節のゴールは、決まり書の項目と捨て方を言えることです。

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5-4 速さを測る(Observatory と RUM)

覆面調査員がストップウォッチで店を測る
速さは条件を揃えた計測と実際のお客さんの計測で確かめます。

速くなったかは、感覚ではなく数字で確かめます。 Observatory は覆面調査員のように、決まった条件で店の速さを測ります。 実際のお客さんの計測(RUM)も、Free plan で既定で集まります。 数字を並べて、棚の決まりを変える前と後を比べます。 Cloudflare Lab の計測値は、計測した後に追記します。 この節のゴールは、二種類の計測の違いを言えることです。

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最終更新日: