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第 8 章 R2 ストレージ

Plan: Free費用: 0円Wrangler 4.126.0公式ドキュメント取得日 2026-08-27

帳簿(第 6 章)と付箋ボード(第 7 章)で、受付は記録と設定を持てるようになりました。次に困ったのは「大きなものを置く場所が無い」ことです。いま読んでいるこのサイト(Cloudflare Lab)の図版の画像や、検証の書き出しファイルは、どちらにも収まりません。

受付の裏に倉庫を建てれば、荷札を付けた箱をそのまま積んでおけます。この章では、倉庫(R2)を建て、マニュアル(Worker)から出し入れし、店先に開けるところまでを扱います。

Learning goals

この節でできるようになること

  • 倉庫(R2)がどんな保存先かを日常語で説明できる
  • 倉庫を建て、マニュアルから使えるようにする手順を言える
  • 入れる・出す・消す・一覧の四つを使い分けられる
  • 公開の二通りと、無料で使える範囲を数字で言える

8-1 倉庫という保存先(R2 とは)

受付の裏の帳簿と付箋ボードの奥に建つ大きな倉庫
R2 は、帳簿にも付箋にも収まらない大きなものを置く倉庫です。

帳簿は行と列、付箋は名前と短い中身のためのものです。 画像や動画のように形の決まっていない大きなものは、そこには収まりません。 Cloudflare では、この倉庫を R2 と呼びます。 棟が bucket、荷物が object、荷札が key です。 外へ出す通信量に料金はかからず、伝票の書式は他社と共通です。 この節のゴールは、倉庫が帳簿や付箋と何が違うかを言えることです。

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8-2 倉庫を作る(bucket・binding)

倉庫の棟が建ち、登録票に取り出し口が書かれる
倉庫を 1 棟建て、登録票に1 行書いて取り出し口をつくります。

倉庫は用途ごとに 1 棟ずつ建て、名前には使える文字の決まりがあります。 建てた後、店舗登録票に 1 行書くと、倉庫への取り出し口ができます。 書く欄は呼び名と倉庫名の二つだけです。 試運転は既定で手元の練習用の倉庫を使い、本物を使うには設定を足します。 画面から作る経路も公式に示されています。 この節のゴールは、倉庫を建ててマニュアルから使える状態にできることです。

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8-3 マニュアルから出し入れ(put・get・delete・list)

マニュアルを見ながら倉庫へ荷物を入れ、取り出すスタッフ
マニュアルから、入れる・出す・消す・一覧の四つを行います。

マニュアルから倉庫にできることは四つだけです。 入れる(put)、出す(get)、消す(delete)、並べる(list)です。 どれも荷札の名前で指し、その荷物が無ければ空手で戻ります。 一覧は荷札の先頭で絞れ、最大 1,000 件ずつ返ります。 荷物には控えが付き、自分用のメモも添えられます。 この節のゴールは、四つの操作を使い分けられることです。

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8-4 店先に開ける(Public Bucket)と、無料の範囲

倉庫の一部が店先として開かれ、料金表が掲げられている
倉庫を店先に開ける方法と、無料で使える範囲を見ます。

倉庫は既定では外から見えません。 開ける方法は、自分のドメインと試し用の住所の二通りです。 料金は預けた量と、書く伝票・読む伝票の枚数で数えます。 無料で使えるのは毎月 10 GB-month と、100 万・1,000 万の操作です。 荷物 1 つの大きさと荷札の長さには上限があります。 この節のゴールは、公開の二通りと無料の範囲を数字で言えることです。

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