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21-2 制服を着る(インストールと登録)

Plan: Free費用: 0円Wrangler 4.126.0公式ドキュメント取得日 2026-08-27
制服を着る手順は、入れる・登録する・確かめるの三つです。

前の節で、制服そのものの役割が分かりました。次は実際に着る番です。着るといっても、やることは受け取る・名札を書く・鏡で確かめるの三つだけです。

服が体に合うかは着る前に確かめます。端末も同じで、公式は種類ごとの条件を表で示しています。

いま読んでいるこのサイト(Cloudflare Lab)の Phase 6 は、サイトではなく作者の手元のパソコンで試す領域です。ここでは macOS の手順を追います。

Learning goals

この節でできるようになること

  • macOS で制服を入れる前に確かめる条件を言える
  • team name を使った登録の道すじを説明できる
  • つながったかを 2 つの方法で確かめられる
  • 要らなくなったときの外し方を言える

制服は体格ごとにサイズが違います。端末も同じで、種類と世代によって着られるものが決まっています。

Cloudflare は、Cloudflare One Client の安定版を配布ページで公開しています。macOS の条件は、OS が Sonoma 14.0 以上、Sequoia 15.1 以上(15.0.x は非対応)、Tahoe 26.0 以上で、プロセッサは Intel または M series です。iOS と Android では Cloudflare One Agent という名前のアプリで、以前の 1.1.1.1 のアプリはこれに置き換わりました。

実物では、配布ページから macOS 用のファイルを取得して入れます。公式の手順書でも、この段階は一行です。

制服は端末の種類ごとに配られ、対応する OS が決まっています。

端末の種類ごとに別の制服が用意され、着られる条件が決まっています。

つまり、まず条件を見てから、その端末用の制服を受け取ります。

制服を着ただけでは、どの店の人か分かりません。名札に組織の名前を書いて、はじめて所属が決まります。

公式の手順では、まず管理する側が device enrollment の許可を決めて「誰が登録できるか」を指定します。次に利用者が画面上で Login with Cloudflare Zero Trust を選び、team name を入力し、組織が求める認証を済ませます。認証が終わると成功の画面が出て、アプリを開き直すと登録が完了します。

macOS の画面では、メニューバーの Cloudflare のロゴから歯車を選び、次の道すじで進みます。

文字の命令で登録する方法もあります。次の命令は「この組織の名前で登録を始める」という意味です。読めなくても大丈夫です。

Terminal window
warp-cli registration new <your-team-name>

実行すると、ブラウザーが開いて認証に進みます。終わると、その端末は組織の決まりの下に入ります。

team name を入れて認証すると、端末が組織に登録されます。

名札に組織の名前が入り、端末が組織の一員として扱われます。

つまり、登録とは team name を入れて認証を済ませることです。

新しい服は、鏡の前で一度確かめます。制服も同じで、着ただけでは効いているか分かりません。

制服の画面には、Disconnected から Connected に変わるまでの途中経過が順に表示されます。文字の命令で見たい場合は次を使います。読めなくても大丈夫です。

Terminal window
warp-cli -l status

もう一つの確かめ方は、管理する側の記録を見ることです。公式は、端末でブラウザーを開いて適当なサイトへ行き、次の場所に自分の端末からの問い合わせが並ぶかを見る、という手順を示しています。

状態の表示と記録の一覧で、つながったかを確かめます。

状態の表示が最後まで進み、記録の一覧に自分の端末が出れば成功です。

つまり、端末側の表示と管理側の記録の両方で確かめます。

制服は脱げなければ困ります。元へ戻せることは、試す前に確かめる点です。

macOS には、入れたときの一式に外すための script が含まれています。次の命令は「制服を外す道具を呼び出して実行する」という意味です。読めなくても大丈夫です。

Terminal window
cd /Applications/Cloudflare\ WARP.app/Contents/Resources
./uninstall.sh

途中で管理者の資格情報を求められたら入力します。公式は、root 証明書を配っていた場合は、それも一緒に取り除かれると説明しています。

つまり、外す手順まで含めて 1 往復です。

ここで紹介した手順が、いま読んでいる Cloudflare Lab でどう使われるかを見ます。

Cloudflare Lab では、作者の手元のパソコン(macOS)に制服を入れ、team name で登録し、記録の一覧に自分の端末が出るところまでを確かめる予定です。実測(登録にかかった時間、状態の表示が止まった段階)は実装後に追記します。

  • 配布ページの条件(macOS は Sonoma 14.0 以上など)を先に確かめます。
  • Login with Cloudflare Zero Trust から team name を入れて登録します。
  • 端末側の状態表示と、管理側の記録の一覧の両方でつながりを確かめます。

この節で出てきた言葉を、つながりの順に並べると次のようになります。

図のラベル: 条件を確かめる OS と Processor / 制服を受け取る Cloudflare One Client / 登録の許可 device enrollment / 名札を入れる team name / 状態の表示 Disconnected から Connected / 記録で確かめる Insights の Logs

次の節では、この制服の上で効く「通信への決まり」を作ります。

この節のチェック

問 1macOS で Cloudflare One Client を使うときの OS の条件として公式に記載されているものはどれですか?

問 2macOS の画面から組織へ登録するとき、公式の手順で選ぶ項目はどれですか?

問 3登録の画面で入力するものはどれですか?

問 4接続の途中経過を端末側で見るために公式が示しているものはどれですか?

問 5macOS で外すとき、公式が案内している方法はどれですか?

最終更新日: