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第 11 章 DDoS と既定の防御

Plan: Free費用: 0円Wrangler 4.126.0公式ドキュメント取得日 2026-08-27

前の章で、店主の権限を守る話が終わりました。次に困るのは、店の入口そのものです。いま読んでいるこのサイト(Cloudflare Lab)は公開されているので、誰が来るかを選べません。買う気のない相手が大勢押し寄せれば、本物のお客さんは入れなくなります。

ただし、この入口の警備は申し込むものではありません。窓口を借りた時点で、警備員がもう入口に立っています。この章では、その警備が何を見て、何をしていて、どこまで自分で変えられるのかを確かめます。

Learning goals

この節でできるようになること

  • DDoS 攻撃がどんな状態かを日常語で説明できる
  • 既定の DDoS protection が全プランで有効だと言える
  • 手配書(managed ruleset)で変えられる二つを言える
  • Under Attack mode と Bot Fight Mode の使いどころを言える

11-1 入口に人が押し寄せる(DDoS とは)

入口に人が押し寄せると、本物のお客さんが入れなくなります。

公開した住所には、誰でも来られます。 買う気のない相手が大勢来ると、本物のお客さんが入れません。 Cloudflare では、これを DDoS 攻撃と呼びます。 攻撃は通路の段と用件票の段の両方で起こります。 受け止めるのは 1 か所ではなく、世界中の窓口です。 この節のゴールは、攻撃が何を狙っているかを言えることです。

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11-2 何もしなくても働く警備(DDoS protection)

入口の警備は、頼まなくても最初から立っています。

入口の警備は、契約も設定もなしに立っています。 すべてのプランで有効で、量に応じた追加料金もありません。 検知は列の脇で行われるので、普段の速さは変わりません。 攻撃を止めたことは、およそ 1 分以内に知らせとして届きます。 後から見返せる記録の細かさは、プランで変わります。 この節のゴールは、既定でどこまで守られているかを言えることです。

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11-3 警備の手配書(HTTP DDoS Managed Ruleset)

警備の判断は、あらかじめ用意された手配書に沿って行われます。

警備は勘ではなく、あらかじめ用意された手配書に従います。 手配書はいつも開いたままで、しまうことはできません。 変えられるのは、処置(action)と感度(Sensitivity Level)の二つです。 設定は決まった 1 か所からたどります。 Free plan で挟める注記は 1 枚だけです。 この節のゴールは、どこまで自分で調整できるかを言えることです。

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11-4 警戒の度合い(Security Level)

警戒の度合いは、普段は据え置きで、攻撃のときだけ上げます。

警戒の度合いは、いまは段階を選ぶ設定ではありません。 普段は常時保護のままで、攻撃中だけ Under Attack mode にします。 そのときお客さんに出るのが、ごく軽い確認(Challenges)です。 読みにくい文字を読ませる CAPTCHA の課題は使いません。 機械よけの Bot Fight Mode は Free でも足せます。 この節のゴールは、非常時に何をするかを言えることです。

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最終更新日: